2017年06月05日
DTM用強化スプリングを組んでみた
前回紹介したDTM用の強化トリガースプリングを組み込んでみました。
バッファーチューブを外したりしてどんどん分解していきます。その途中、以前からやってみたいと思っていたセレクター周りの小改造を行います。
セレクターはセミ、フルなどの各ポジションで軽くロックされますが、最近それが弱いと感じてきたのでセレクターのポッチの入る穴を少し深くしてみました。
これでガスガン並みとはいきませんが、ほど良くロックされるようになりました。
そそて、本題の強化トリガースプリングを組みます。純正のトリガースプリングと入れ替えるだけですが、当然スプリングのテンションが強いのでちょっと苦労します。特にDTMのスイッチに誤って触れないように慎重に取り付けます。
あとはオーバーホールとしてピストンの交換と洗浄・グリスアップをして組み立てます。
そして、肝心のトリガーの引き加減は・・・以前のような『ぬるぬる』のトリガーではなく、しっかりとした引き加減のあるトリガーになりました。欲を言えば、実銃のように少し遊びがあってそれから重たくなって射撃なんてトリガーなら最高なんですが。
ともかく、以前のようなスカスカ・ぬるぬるトリガーではなくなったので良しとしましょう。千円少々なのでDTMと一緒に購入・組み込みするといいと思います。ただ、ゲーム性重視の場合はスカスカトリガーのほうがいいかもしれないのでこの辺は好みですかね。