2015年04月18日
サマリウムコバルトモーター組み込み

巷で話題の(?)東京マルイ、サマリウムコバルトモーターを組み込んでみました。このサマリウムコバルトモーターはHK417に初めて組み込まれた新型モーターで、瞬発力の高さが特徴のモーターです。細かい数値など詳しくレビューされている方もいますのでそちらのHPを参照してください。

このモーターはとにかく磁力が強い!パッケージにはしつこく警告文が。

開封してモーターを取り出すとさらにその下に警告文が…。
1万円ほどするモーターなので(?)無駄にパッケージが立派です。

お決まりの磁力鑑定。とにかく、いろいろくっつきますので作業の際は周りに金属類を近づけないでください。モーター内に入ったらえらいことになります。

まずは組み込む前に慣らしを。人それぞれのやり方がありますが、私はこの方法で。
で、組み込んでみたところ、違いがはっきり判ります。正確な数値を計れないので感覚ですが、「ウィィ、パン!」が「ウ、パン!」になった感じ。(わかりにくいですね…)とにかくトリガーを引いてから弾が発射されるまでのタイムロスはハッキリわかります。
ちなみに、DTMを組んだエアガンとも比べてみましたが、さすがにDTM同等とはなりません。DTMは「ゥパン!」という感じ。(笑)
1万円ほどするモーターですが、セミオートを多用される方は組み込むのもありだと思います。タイムロスが減れば射撃のタイミングを逃すことはないでしょうし。組み込み自体もグリップの裏蓋を開けてモーターを入れ替えてモーターの位置調整をするだけで比較的簡単な部類に入りますのでちょっと調べればやり方はいくらでも出てくるでしょう。
ただ、トリガーロックなどは解消されないでしょうし、DTMよりはレスポンスは悪いのでさらに突き詰めたいという方はDTMですかね。
ちなみにDTMとこのサマリウムコバルトモーターの組み込みが最強なようです。