2015年04月22日

H&D Mk18 レビュー

H&D Mk18 レビュー

H&D(HYDRA)のMk18を購入しましたのでレビューを。
外箱は黒。必要最低限の内容がシールで貼られていていかにも中華といった感じ。


H&D Mk18 レビュー

シールの内容を要約すると、
アルミ合金製メカボックスを採用しており重量は亜鉛合金の3分の1。強度が大幅にアップ。
軸受は9mmベアリング。ギアなどはスチール製。ベアリングスプリングガイド採用。
RISⅡレールハンドガードは実銃同様6061番アルミ合金を採用。
CNC加工、黒染を採用し実銃の加工法にできるだけ近づけた。
担当スタッフによって入念なチェックに合格した製品のみ出荷。

とまぁ、結構立派な内容が。

H&D Mk18 レビュー

一応初速はこんな感じらしいです。メイドイン香港!

H&D Mk18 レビュー

開封。
中華らしい黒の緩衝剤でがっちり固定されています。最近のマルイ製品は箱(梱包)にもこだわっていますが、こういったコストカット、私は評価しますよ!

H&D Mk18 レビュー

さっそく取り出して持ってみると…軽い!アルミメカボのおかげでしょうか?普通のフルメタルと比べても、持ってすぐわかる違いです。
じっくり各部を見ていくと、、、フロントサイトに違和感が。よく見ると曲がってます。しかもヒビまで入ってる!!まぁ、これが中華品質です。「担当スタッフによる入念なチェック」もすり抜けたようです。(笑)

H&D Mk18 レビュー

ハンドガードはレシーバーにがっちり固定されていてぐらつきはありません。また、レールもしっかりしていてエッジが効いていて触ると痛いぐらいです。

H&D Mk18 レビュー

ボルトカバーはリアル形状ですが、そのため閉まりません。射撃中は開いているものなので、私は容認できますが、これは好みが分かれるところだと思います。
レシーバーの前方のピンは六角ネジを締めこむと固定されるタイプが標準でついています。レシーバーは全体的に角がしっかりしていてマルイとは違う印象をうけます。

H&D Mk18 レビュー

バッテリーはストックパイプに入れるタイプ。バッテリーの種類は多少制限されますが、無加工でストックを変更できるのは良い点です。ストックはLMTタイプがつきます。

H&D Mk18 レビュー

適当に計ってみて0.2gで大体初速91~93m/sぐらい。結構いい数字でまとまってますね。

H&D Mk18 レビュー

T・H・E、ピンボケ!すみません。
サイクルは、フル充電していないリポバッテリーで毎秒10発ぐらいです。マルイとサイクルは変わらないかと思います。

アルミメカボのおかげでフルメタルでは軽い部類ですし、レールは角が立っていて素手で触ると痛いぐらいで、レシーバー部の塗装もマルイのテカテカに比べると高級感があります。マガジンキャッチなどいまいちなつくりもありますが、全体的な印象からしたらたいしたことないです。
これが3万円ほどで購入できるとはお得だと思います。
ということで、次回は実射性能を検証したいと思います。





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Posted by santa  at 00:29 │Comments(0)エアガン

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