2015年10月20日

観艦式予行 航空部隊観閲

観艦式予行 航空部隊観閲

艦艇に引き続き航空機部隊の観閲です。
航空機部隊は観閲部隊の後方から飛行してきます。先頭は受閲航空部隊指揮官を乗せたP-3C哨戒機。


観艦式予行 航空部隊観閲

指揮官機に続き、救難ヘリコプターSH-60と哨戒ヘリコプターSH-60J及びSH-60Kが3機で飛行。SH-60Kは60Jを日本が独自に改良を加えた機体で順次J型を置き換え配備が進められています。


観艦式予行 航空部隊観閲

掃海・輸送ヘリMCH-101と掃海ヘリMH-53Eが2機。


観艦式予行 航空部隊観閲

こちらは陸自の輸送ヘリCH-47Jと戦闘ヘリAH-64D


観艦式予行 航空部隊観閲

ピントが合っていませんが、海自のTC-90練習機


観艦式予行 航空部隊観閲

P-1哨戒機。輸入のP-3C哨戒機の後継として国産開発され、巡航速度などの飛行性能の向上や哨戒機材の高性能化か進んでおり、なおかつ飛行時の騒音も低減されており、順次配備が進められています。


観艦式予行 航空部隊観閲

C-130R輸送機。空自も同系列のC-130H輸送機を保有していますが、こちらは海自の機体。米海軍で使用していた中古機をオーバーホール後に輸入したものです。
先代の輸送機YS-11Mが東日本大震災での活動で飛行時間が耐用時間に急速に迫ったためこのような中古輸入の措置が取られ、これにより硫黄島や南鳥島などへの物資輸送能力が格段に向上しています。6機導入予定。


観艦式予行 航空部隊観閲

空自の戦闘機F-2とF-15に続いて米軍から哨戒機P-8ポセイドンが飛行してきました。P-8は初見です。国産P-1とほぼ同時期に開発された機体ですが、無人機なども組み合わせるなど運用構想が全く異なっています。


観艦式予行 航空部隊観閲

最後はMV-22オスプレイ。通常飛行モードでの飛行は初めて見ました。
反米勢力や左翼勢力に印象操作されていますが、海兵隊の作戦機の中では一番事故率は低いものです。その事故率も地上で整備中に整備員が台から落ちてけがをしたなどの機体に直接関係ないものも含まれています。

つぎは訓練展示です。






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Posted by santa  at 22:51 │Comments(0)観艦式

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